FundingRateとOpeninterest、SpotCVDを組み合わせて見てみた【ビットコインデイトレード】

10秒で読めるこのページのまとめ

  • 資金調達率と未決済建玉を一緒に見てみると片方だけでは精度が悪くなることがわかる
  • ショートカバー主導の上げには現物の成り行き買いが追従しないと続かない
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Funding Rate(FR)とOpen Interest(OI)同時に確認することで、レバレッジポジションの過熱度や清算リスクが明確になります。

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Funding Rateはプラスならロング過多で先物価格が現物より高くなっている(プレミアム)状態、マイナスならショート過多を示し先物価格が現物より下回っている(ディスカウント)状態です。

極端なプラス(0.01%付近)が長時間続く状態はロングの混雑を、極端なマイナス(マイナス0.01%付近)はショートの混雑を表し、反転の前兆になりやすい。

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Open Interestは未決済建玉の総量で、増加は新規ポジションの流入、減少は決済や清算を意味する。

価格上昇とOI増加が同時ならトレンドの健全性を確認でき、価格が動いてもOIが減る場合は勢いの弱さを示す。

4つの基本組み合わせパターンこの2つを組み合わせると4つの基本パターンが浮かび上がる。OI上昇+適度なプラスFRは健康なロング積み上げでトレンド継続を示唆し、OI上昇+極端なプラスFRはロング過多による押し戻しリスクを高める。

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OpenInterest(未決済建玉)上昇+FundingRete(資金調達)のマイナス(あるいは減少)はショートの積み上がりを意味し、価格がサポートを守ればショートスクイーズによる急騰が起きやすいです。

以下のチャートではロンドン市場会場後からニューヨーク市場会場直後までにOpeninterest(未決済建玉)が積み上がりながら、FundingRate(資金調達率)が減少基調になっています。

結果的にニューヨーク市場中、建玉が減りながらFundingRateがプラスに回復するショートスクイーズが起きました。

TAKA

ショートスクイーズの終わりの目安は未決済の建玉が、過去の同じ価格帯と比べて同じ水準まで減ったかをよくみています

ショートスクイーズ後の続伸には、Spot(現物)の買い支えが不可欠です。価格の上昇に寄与する要因がショートの決済買いまたはデリバティブのロング+Spot(現物)の成り行き買いの2つでないと上昇は一過性になりやすいです。

以下のチャートではOpeninterest(未決済建玉)が減り、現物のCVD(累積出来高デルタ)が上昇しデリバティブの建玉が消化されながら現物が買われていることがわかります。

OI減少はポジションの解消を示し、急激な動きの後の息切れや反転の可能性を高めます。

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ロングスクイーズによる価格の下落には、Spot(現物)の売り続きが必要です。こちらも価格の続落にはロングポジションの決済売りと現物の売り両方がないときれいな下落トレンドになりにくいです。

以下のチャートでは、未決済建玉が61.7Kドルまで落ち着きSpotCVDも下落基調から横ばいへ移行したところが短期で底でした。

FundingRate(資金調達率)単独やOpenInterest(未決済建玉)単独ではトレンドが持続するかどうか判断するのは難しいです。

価格の高値更新にOI減少が伴う場合はショートカバー中心の動きで、現物がそこまで買われていなければトレンドが持続しない可能性を考慮しなければいけません。

TAKA

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