Open Interest(未決済建玉)でビットコイン取引リスク軽減
この記事で解決すること
- OpenInterestとは
- Openinterestの設定方法
・Open Interest(未決済建玉)とは
まだ決済されていないデリバティブ契約(いわゆるレバレッジ取引)のポジションの数です。
海外の取引所では従来の決済期日の定まった先物契約に加えて、決済する時を自分で決めれる無期限先物契約(Perpetual contract)がありますので、決済されない限りは蓄積されていきます。
・Coinalyzeでの見方
•Coinalyze(コインアライズ)
▼トップページ右上から

▼marketを選択し、どのチャートでも良いのでタップ

▼チャート画面のfxを選択して

▼open と検索

▼個別の取引所で見たい場合は、Open Interestを選択し、追加されたチャートをタップすると歯車がありますのでそこをタップ。チャートが表示されなくてもどこかタップすれば出てきます。

▼Another symbol→右の鉛筆マークをタップ

▼検索窓でBybitが見たければBybitと検索すれば出てきます。

•Coinglass(コイングラス)
▼トップページの右上から

▼Open Interestを選択

・Open Interest(未決済建玉)を見ることでなんのメリットがあるか?
この未決済数はかなり重要です。例えば価格の上昇と共に建玉が増えていたら、ロングポジションがかなり生まれている
すなわち将来の(どの時点かはわからないが)売り圧が増えている可能性が高いと推察できます。
しかし、必ずしもロングとは限らず下落を狙ったショートポジションの可能性もあるのでポジション比率を調べるにはLONGvsSHORTを見たり、Funding RateやLiquidation mapをみるといいと思います。
ロングが多そうだなと思ったら買いを控えたり、ショートが多そうだなと思ったら売りを控えたり、リスク管理の役に立ちます。
“Open Interest(未決済建玉)でビットコイン取引リスク軽減” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。