[徹底比較] [高金利]BitLendingか PBRLendingどっち?手数料無料になる送金方法は?

※PRを含みます

管理人

【この記事はこんな人が書いてます】デリバティブ取引は2021年8月から。週次最高120万円、月次最高ROI13,000%のアマチュアトレーダー。仮想通貨/為替/ゴールドを取引

こんな人に刺さる情報持ってきたよ

  1. 暗号資産を貸し出して利息を得る(Lending)時に生じるリスクを詳しく知っておきたい
  2. 暗号資産貸し出しサービス”PBR Lending”と”BitLending”の違いを知りたい!
  3. アメリカドル投資を高金利でしたい
  4. USDCやUSDTのステーブルコインを年率10〜12%で国内でレンディングしたい人
  5. Bitcoin ,Ethereum,Rippleを6〜12%で国内でレンディングしたい人
  6. USDCやUSDTをどうやって送金するのか知りたい人
  7. USDCやUSDT以外のコインは貸し出す際にリスクが大きい理由を知りたい
  8. PBRLendingとBitLendingの確定申告の計算はどうしたらいいか知りたい

2024年9月最新

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▼ 普通のブロガーは教えてくれない!暗号資産をレンディングする時に押さえておくべきリスク3選

• 為替変動リスク

出典: TBSニュースYouTubeサムネイル

預け入れている間、為替が急激に円高方向へ変動すると日本円としての価値は上がりますが、金額は下がってしまいます。特にUSDTとUSDCはアメリカドルと1:1に対応するように設計されているため円安/円高に大きく影響します。

ビットコインやアルトコインは2023年末から2024年上半期にかけて1ドル160円台までの円安×仮想通貨への資金流入やビットコイン現物ETFの期待もあり円建ての価格はアメリカドル建てよりもパフォーマンスがよかったです

[関連記事] ドル建てと円建てチャートの違い

→ USDJPY(ドル円)週足チャート

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→ USDT,USDCとは?

USDTやUSDCは現金、現金相当の金融資産を裏付け資産/準備金にしておりアメリカドルと1:1で償還する方針の暗号資産です。これを保有することでアメリカドルへ投資するのと同等の機会が得られます。画像をタップして各会社ホームページへ移ります

TetherUSDT

USDC

• 分別管理がされていないことのリスク

[出典:日本投資者保護基金]

日本では暗号資産業を営む者や保管方法によっては資金決済法63条の11 利用者財産の管理に定められている通り、内閣府の定めるところにより信託会社などに顧客の資金を預ける/一部を除き利用者の暗号資産を自己の暗号資産とは別に管理しなければなりません。

しかしこのLending(レンディング)というサービスは法律上の消費者賃借契約にあたり暗号資産交換業には当たらず分別管理の対象にはなりません。これは当サイトが一番お勧めしているGMOコインやそのほか有名なCoincheck、Bitbankの貸し出しサービスでも同じことです。貸出の際には十分リスクを理解してからが良いです。

• マーケットの混乱リスク

戦争や紛争時、株式市場の悪化、海外大手の仮想通貨取引所の閉鎖、ステーブルコインのデペッグ時にはマーケットが混乱します。主にUSDTとUSDC以外のコインの話ですが、仮想通貨はボラリティー(値幅)が大きく、貸し出し資産を返却する時には利回り分よりも大きな損失を被り資産が減る可能性があります。

▼ 徹底比較!PBRレンディング vs Bitレンディング

画像は全て各公式サイトから引用

• 会社基本情報

PortobelloRoad株式会社は株式会社Notting Hill TOKYO(東京都渋谷区、代表取締役社長:小林 宏至)が2023年9月にレンディング事業を継承した会社。株式会社Notting Hill TOKYOは法人、個人向けフィナンシャルプランニング、オンラインコミュニティ運営、PCスキル教室を行う会社です。

[情報出典:PBRLending公式サイトより]

株式会社J-CAMはこのほかにも暗号資産、ブロックチェーンに関するニュースやイベントレポートを行うメディア「IOlite(アオライト)」や「月刊暗号資産」を出版しています。この会社は2024年8月にはアジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX」にプラチナスポンサーとして参加していたりと仮想通貨業界を引っ張る会社の一つです。

[情報出典BitLending公式サイトより]

• 貸し出し可能な銘柄と入金ネットワーク

PBRLendingは通常プラン/プレミアムプラン共に6種類、BitLendingは7種類です。USDCとUSDTは各社トロン(TRC-20)での送金が可能です。

ステーブルコインのTRC-20での送金はかなりガス代が抑えられるためどちらも好印象

[情報出典:PBRLending公式サイトBitLending公式サイト]

→ XNK(キンカゴールド)とは?

Kinka(BVI).Ltdが保有する現物の金を裏付け資産として発行されているもので当会社は東証スタンダードに上場済みです。10kg以上1kg単位で現物と交換可能なのが特徴。

上場先は国内にはなく主にMEXCで取引されています。MEXC公式サイトはこちらからどうぞ

※当サイトは海外取引所での資産保管は非推奨でTrezorウォレットまたは国内取引所を推奨しています。あくまでも送金の手段として使うことを強く推奨します

• かかる手数料

PBRLending通常プランもBitLendingもネットワークへ支払うガス代のみかかります。しかし、BitLendingは年間4回まで出金手数料が無料となるため頻繁に引き出さない限りはBitLendingの方が出金手数料は安い。

またPBRLendingのプレミアムプラン途中返還手数料がかかり、預け入れて貸し出した分の20%なので短期間で預けてみたい方はまずはPBRレンディングの通常プランかBitレンディングがおすすめです

[情報出典:PBRLending公式サイトBitLending公式サイト]

• 利率と最低貸し出し可能枚数

PBRレンディングのプレミアムプランは利率が高くなると共に貸し出しの最低金額も上がります。USDT,USDCの最低貸し出し数量はBitLendingの方が若干低いです。

• 貸し出し/付与タイミング

貸し出した暗号資産をウォレットに返還するまでBitLendingもPBRレンディングも7営業日以内です。利息付与はPBRLendingだと毎日なので、相場変動リスクを最小限にしたい方はPBRレンディングでの開設がおすすめ。

[情報出典:PBRLending公式サイトBitLending公式サイト]

• 最低貸し出し期間

→PBRレンディング

通常プランは最短1ヶ月からの貸し出しになり貸し出しから1ヶ月以内の返還申請は却下されます。プレミアムプランは最短1年からの貸し出しになり、途中返還は貸し出しの20%の手数料がかかるので注意です

[情報出典:PBRLending公式サイトより]

→Bitレンディング

こちらも最短1ヶ月からの貸し出しとなるため、貸し出しから1ヶ月以内の即時返還と末日変換の申請は却下されます。

[情報出典:BitLending公式サイトより]

• セキュリティについての言及

→ Bitレンディング

公式サイトにてLendingサービスは分別管理の対象ではないと呼びかけた上でマルチシグによる顧客資産の管理、流動性の高い運用先での運用をしていると記述されています

[情報出典:BitLending公式サイトより]

→ マルチシグとは

Multi Signatureとはウォレットからの引き出しの際に複数の秘密鍵が必要なシステムのことを言います。我々がウォレットから資金を引き出す時は以下のように署名が必要になりますよね。これが複数必要となりより強固なセキュリティが構築されます。

→PBRレンディング

利用規約第22条にて暗号資産交換業に当たらないため分別管理の対象ではないリスクを呼びかけた上で、以下のような対策が行われています。これだけではよくわからないので具体的な対策を窓口にて聞いたところ

受領した暗号資産はハッキング対策で速やかにコールドウォレットへ移し、自社の資産とは区別して分別管理を行っている。コールドウォレットへの出し入れは権限を持つ複数人の確認がないと出来ない体制をとっている(マルチシグという言葉は無し)との回答を頂きました。また、コールドウォレットは複数台に分けて管理しており万が一も対策しているとも聞けました。

[情報出典:PBRLending公式サイトより]

[関連記事] 暗号資産守るならTrezor(コールドウォレット)

• 結論、どっちが良い?

PBRレンディングのプレミアムプランは12%の金利がつくためかなり魅力的です。しかし、1年間預けるとなるとボラリティーリスクと金利を天秤にかけてもプラスになるのかは疑わしいです。それでもプレミアムプランで預けるならボラリティーが暗号資産よりも少ないステーブルコイン一択だと思います。

そのため、アルトコインやビットコインを預けるならPBRレンディングの通常プランかBitレンディングのどちらかが良いです。大きな違いはBitレンディングは年4回まで出金無料、PBRレンディングは毎日利息が付与されることです。相場のボラリティーリスクを抑えながら利息を得る戦略ができるのは利息を毎日もらえて7営業日以内に返還できるPBRレンディングです。

しかしBitレンディングは他にも仮想通貨に関する事業を行っていることもあり専門性に長けている印象を受け第一印象はこちらの方が良かったです。結論としては両方に何があっても痛くない資産を分散して預けるが良いと感じました。

▼ BitレンディングやPBRレンディングに送金する際に出金手数料を無料にする方法

BitレンディングやPBRレンディングへ暗号資産を送金する時はほぼ以下の3種類のうちどれかの経路だと思います。それぞれ手数料が一番安くなる方法をまとめていきます

① 銀行口座からレンディング業者

結論から言うとBitcoin ,Etereum ,Ripple ,DAI ,ADAの5つのコインはGMOコイン経由で送れば無料で送金完了します。ネットバンキングでGMOコインに日本円を入金、その後レンディング対応通貨を指値注文で買いレンディング業者への送金します。GMOコインでは指値注文はマイナス手数料、ガス代を会社負担してくれるためERC20での送金も無料で送れちゃいます。

取引所の特徴や開設手順を詳しく説明した記事を読みたい方はこちら↓↓

[もうコスト損はええでしょう!] マイナス約定手数料と出金手数料無料のGMOコインは使うべき

目次▼ [経験談] 実際にGMOコインを暗号資産のメイン口座にして良かったこと▼GMOコインまとめ✅ GMOコインは国内先物取引高1位!オリコン顧客満足度1位!✅ …

[関連記事] 国内で暗号資産の板取引するならどこ?!Ethereumの出金手数料を各社比較してみた

② 海外取引所からレンディング業者

USDCとUSDT、BitLendingでの取り扱いがあるXNKコインは国内取引所での取り扱いが無いためBybitやMEXCなどから送るか、Rabbyウォレット、メタマスク、Trezorウォレット内でswapする必要があります。その場合、国内取引所からWeb3ウォレットへ移動させてスワップするかWeb3ウォレットへ送ったものを海外取引所で交換するかの2択があります。トラベルルールが厳しいためWeb3ウォレットを間に挟むとスムーズかと思います。

→ USDTの場合

受け入れ可能な2つのネットワークのうちERC20よりもTRC20の方が送金手数料が安いです。

※当サイトは海外取引所での資産保管は非推奨でTrezorウォレットまたは国内取引所を推奨しています。あくまでも送金の手段として使うことを強く推奨します

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→ USDCの場合

こちらも同様ERC20よりもTRC20の方が送金手数料が安いですがTRC20で送金できる取引所には限りがあります。BybitやMEXC、Bitrue、BitgetではTRC-20で送れないです。

→ XNKの場合

ERC-20での送金方法しかないです。流動性はMEXCが一番あるので買うのはここで良さそうです。MEXC公式サイトはこちら

③ Web3ウォレットからレンディング業者

仮想通貨ウォレット内でSwap(スワップ)するならRabbyウォレットが一番安いです。メタマスクウォレットをインポートすることもできますよ!Swapとは同一のネットワーク上で仮想通貨の交換を行うことです(ex:イーサリアム→ソラナ)

→ Rabbyウォレット内Swap手順

① GMOコインからRabbyウォレットへEthereumをEtherumネットワーク(ERC-20)で資金を入れたらSwapを選択してUSDCやUSDTと打ちます

②Toの部分をUSDCまたはUSDTにします↓

③その後SendからBitレンディング/PBRレンディングのERC-20のアドレスへ送れば完了

▼ PBRLendingの税金計算はCryptactに丸投げして超時短しましょう

PBRLendingは最大12%の高金利で資産を増やせますが毎日金利の受け取りがあるため1年間預けていたとして、確定申告時には365日分の計算をしないといけないです。正直、無理ですよね。ちなみにBitLendingだと12ヶ月12回で済むため計算はかなり抑えられます。

そんな時には暗号資産の税金計算に特化したツールを提供しているCryptactさんに丸投げしましょう。

2024年時点で2万種類を超えるコインと120以上の仮想通貨取引所&コールドウォレットに対応!Defiにも対応してるからエアドロハンターにも刺さる神ツール!国内取引年間50件までは無料で使えるので、まずは登録してみて機能を確かめるのはアリ!投資家向けのプランに加えて税理士、公認会計士向けのプランもありますよ。

API連携できる所はファイルのアップすら不要です!

[情報出典:Cryptact(クリプタクト)]

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