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自己紹介:20代短期トレーダー(2021年~)、BTC週次最高/最低:3000円から120万円/40万円、直径二郎大好き、理系大学受験生向けのサイトも運営中。当サイトはアフィリエイトリンクを使用しています。
▶ なぜ「少額」で始めるのか?

実際に私も最初のうちは小額で始めました。なぜならデモと実弾では 心理状態がまったく違う からです。同じ手法でも、実際にお金が動くと次のような変化が起きます。
これらはすべて「実弾でしか学べないこと」。
だから最初は少額 で十分。
① 1回あたりのリスクを決める(必須)

ビットコイントレードを例に出すと、最大でも価格に対して2%くらいの幅で損切りするのを想定しておくのがちょうどいいと感じます。
初心者は必ず 1回のトレードで負けても良い金額 を先に決める。この数字を守るだけで、退場リスクは激減します。
② デモと同じ手法・同じ時間軸で行う
いきなり「本番仕様」に変えると勝率が崩れます。
- デモで使ったインジケーター
- デモで見ていた時間足(5分/15分など)
- ルール(エントリー条件・損切りライン)
↑ 必ず同じ設定を使用。
「本番だからスキャに変える」「もっとロット上げる」は厳禁。
③ 損切りラインを必ず設定する

最初から 逆指値(SL) を入れる練習をする。損切りをしっかり実行するルールを行っていると上記の損益表のようにジグザグしたグラフになります。(Drawdown45%はやりすぎですが...)
最初から逆指値で損切りする箇所を考えておくクセが付くとエントリーがうまくなります。
④ トレードノートをつける

私はよく以下のようなカレンダー式のものを使ってます!記録がつけられればなんでもOKです!

⑤ 勝っても負けても自分が決めた「ルール通り」ならOKとする
少額の目的は ルール遵守の練習 です。ただし失っても痛くない金額で始めるのが大事
▶ まとめ
- デモと実弾は心理が違うので、最初は必ず少額で始める
- 1回の損失は口座残高の1〜2%に抑える
- デモと同じ手法・同じ設定で実施
- 必ず逆指値を置く練習をする
- トレードノートで自分のクセを分析
- 条件を満たすまではロットを増やさない
初心者が「退場せずに継続できる」ための、最も現実的なステップになります。