【初心者向け】仮想通貨投資の始め方
すんぴこの記事で解決すること
- 仮想通貨投資を始めたいんだけど何からはじめたらいいの？
- 仮想通貨投資のリスクは？
- ビットコインってどこで買えばいいの？
※PRを含む
数ある初心者向けの記事の中から当記事をお読みくださってありがとうございます。
この記事にこれから暗号資産を始める人の手掛かりとなるような情報を載せておきました。暗号資産は外国為替FXや株式投資と異なるので難しいイメージがありますが取引自体は簡単に始められます。
良ければご参考になさってください。
・【仮想通貨とは】初心者にも分かりやすく解説
・マーケットが24時間も開いているデジタル通貨マーケット
暗号資産（仮想通貨）は、インターネット上で使えるデジタルなお金の一種です。特徴的なのは、中央の銀行や政府の管理を受けず、ブロックチェーンという技術を使って取引が記録され、管理されることです。24時間、世界中で取引できるという大きなメリットがあります。
例えば、ビットコインは「デジタルゴールド」とも呼ばれ、将来的に価値が上がることが期待されています。暗号資産を使うことで、銀行を通さずに世界中の誰とでも簡単にお金のやり取りができます。
・ビットコインのほかにも色々なコインがある
仮想通貨はビットコインの他にもイーサリアムを始めとしたアルトコインという分類のコインがあり、数々のプロジェクトが日々誕生しています。
| レイヤー | 説明 | 代表例 |
|---|---|---|
| Layer 0 | 複数のブロックチェーンを接続・構築するための基盤。インフラ層。 | Cosmos、Polkadot |
| Layer 1 | 実際のブロックチェーン本体。スマートコントラクトやトークンを扱う。 | Bitcoin、Ethereum、Solana、Avalanche |
| Layer 2 | Layer1のスケーラビリティや速度を補助する外部ソリューション。 | Arbitrum、Optimism、Polygon（PoS） |
| Layer 3（議論中） | DAppsの統合・UX最適化を目的とする層（まだ明確ではない） | zkSync（L3構想）、XAI（Arbitrum上のL3） |
・【始め方】暗号資産を始めるために大事なこと
1. 国内で口座開設する重要性
日本の法律で資産が守られ安心して取引できるように、金融庁の認可を貰っている国内の大手暗号資産取引所を開設することが大事です。金融庁の監視が行き届かない場所では資金保全はないも同然です。
2. SNS上での勧誘はほぼ詐欺と考える
日本国内では他人のお金を暗号資産に変えたり、運用すると金融業とみなされ金融庁の許可を得ていないものは違法として罰せられます。（金融庁による仮想通貨の注意喚起より）
私は仮想通貨を始めて4年になりますが、思ってるより仮想通貨は詐欺が多く法規制も完璧じゃないため気づきにくいものもあります。私のサイトの冒頭で注意喚起しているようにXなどで情報収集することをおすすめします。
・仮想通貨のリスクを知る
・米国株や外国為替FXと比べて値動きが激しい
仮想通貨は、米国株や外国為替（FX）と比べて、1日の価格変動が非常に大きいのが特徴です。
たとえば、ビットコインは1日で5〜10％以上動くことも珍しくなく、流動性の低いアルトコインならそれ以上の値動きをすることもあります。一方で、米国株やドル円などの為替相場は1日の変動が1〜2％程度にとどまることが多いです。このような「値動きの激しさ（ボラティリティ）」があるため、大きな利益を狙える反面、損失も出やすいというリスクもあります。
・世の中に出回っているほとんどの仮想通貨がビットコインのような堅実な上昇を見せるわけではない
よくニュースで取り上げられるビットコインは、長期的に見ると徐々に価値を高めてきた実績があります。
しかし、世の中に出回っている数千種類の仮想通貨の大半はビットコインのような堅実な値動きをするわけではありません。中には一時的に価格が急騰するものもありますが、その多くは短期間で価値が大きく下がってしまったり、開発が止まって無価値になるケースもあります。
特に新しく登場したコインは「価格が上がるかもしれない」という期待だけで買われることも多く、リスクは非常に高くなります。
特に注意したいのが「ミームコイン」や「草コイン」と呼ばれる種類の仮想通貨です。
ミームコインとは、インターネットのジョークやキャラクターを元に作られたコインで、有名なものに「ドージコイン（DOGE）」や「シバイヌ（SHIBA）」などがあります。一部の投資家やインフルエンサーによる話題性で急騰することがありますが、価格の裏付けとなる実用性やプロジェクトの中身が乏しい場合が多く、急落もしやすいです。
また、「草コイン」は一般的に知名度が低く、時価総額が小さい仮想通貨の総称で、まだ取引所に上場していないものや、運営情報が不透明なものも多く含まれます。短期的に10倍・100倍といった急騰をする例もありますが、その分リスクも非常に高く、最悪の場合は開発が止まって無価値になることもあります。
・国内の仮想通貨取引所おすすめ3社
・コインチェック
公式サイト：コインチェック
コインチェックは国内仮想通貨取引所の中で最高水準のビットコイン出来高を誇る仮想通貨取引所です。指値と成行注文の手数料率がともに０％なので売買手数料を長期的に抑えられるのがメリット。
仮想通貨の送金手数料が高いのがデメリットでビットコインは0.0005BTC、イーサリアムは０．００５ETHかかる。また、アプリでは板取引に対応しておらずブラウザを使う必要がある。
個人的な最大用途は成行手数料率用いてが0％なので、ビットコインの買い付けをPython環境でAPIを用いて自動化すれば少ないコードでコストを抑えて自動積み立てできる点です。
公式サイト：コインチェック
・GMOコイン
公式サイト：GMOコイン
GMOコインはGMOインターネットグループの系列で、グループ会社と連携して脆弱性情報の収集に努めているためセキュリティに関して他社よりも安心感があります。
また手数料が貰えるマイナス手数料をビットコインはもちろんイーサリアム、ソラナ、アトム、リップルなどにも導入しているため他社より一層取引コストを節約可能。個人的にアプリ内のデザインが国内で一番わかりやすく初心者にもやさしい設計でおすすめ。
また、外部の仮想通貨ウォレットに仮想通貨を送る際の手数料（ガス代）が一切かからないのが最大のメリット。個人的にユーザーが一番使いやすい仮想通貨取引所です。
公式サイト：GMOコイン
・OKJ（旧OKCOINJAPAN）
OKJは世界的に人気なOKXと同系列の仮想通貨取引所です。
ビットフライヤーと同様に各手数料が高いですが、銀行口座への日本円出金がとにかく早い点がメリット。実際に私も出金を急ぎたい時はここを使っていて、出金申請をしてから早くて数分後には銀行口座へ着金しています。
・【ビットコイン】指値注文時と送金時の手数料を表で比較
| 項目 | GMOコイン | ビットフライヤー | コインチェック | OKJ |
|---|---|---|---|---|
| ビットコイン指値買付時にかかる手数料率 | マイナス0.01％ | 0.01～0.15％ | 0% | 0.02～0.07％ |
| ビットコイン送金手数料 | 無料 | 0.0004BTC | 0.0005BTC | 0.0005~0.02BTC |
GMOコインはマイナス手数料な上に送金手数料が無料なので実際、SolanaやEthereum関連のdAppsを触る時にガス代を節約できてとても便利です。
・【取引開始】実際にビットコインを買ってみよう（2種類）
GMOコインのみ掲載してます。
1. 販売所(簡単なワンクリック注文)
・手数料は無料ですがスプレッドが存在します。
【販売所での買い方】
- 販売所モードに変える
- 購入ページにて、購入金額を指定するか枚数指定して完了！
2. 取引所（指値と成行）
・ビットコイン、イーサリアム、リップル、ダイの手数料率：指値はマイナス0.01％、成行は0.05％
・ソラナやドージなどその他のコインの手数料率：指値はマイナス0.03％、成行は0.09％
【取引所での買い方】
- 取引所モードに変えてトレードの欄から注文を開く
- 成行注文は取引数量を指定して執行すれば即時完了！
- 指値注文は取引数量を指定して注文後、その価格に来たら執行され完了！
・まとめ
仮想通貨投資は、大きなリターンが期待できる一方で、知識と注意が求められる分野です。
本記事で紹介したように、まずは基本的な仕組みやリスクを理解し、安全な取引所から始めましょう。
これから投資を始めたい方は、初心者でも扱いやすい【コインチェック】や【GMOコイン】などで口座を開設し、まずは少額からビットコインを購入してみるのがおすすめです。
