仮想通貨初心者は何から始める?

※PRを含みます

管理人

【この記事はこんな人が書いてます】デリバティブ取引は2021年8月から。週次最高120万円、月次最高ROI13,000%のアマチュアトレーダー。仮想通貨/為替/ゴールドを取引

▼ 暗号資産(仮想通貨)投資の始め方

私の当時の初心者体験談

私が2021年の4月に暗号資産(仮想通貨)を始めたときは投資自体よくわからないもので初めてだったので、とにかく最低ロットでいいから何回も売買して相場に慣れようという気持ちでビットコインとイーサリアムの現物をチャートと睨めっこしながら買っては売ってを繰り返してました。最中当然損もするし手数料も取られましたが今では良い勉強代になりました!

1. 暗号資産取引開始までは3ステップ!

1-1. GMOコインを開設する

Coincheck(コインチェック)やBitflyer(ビットフライヤー)は国内で最も有名な仮想通貨取引所ですが、手数料が高いです。 CoincheckやBitflyerにしかないサービスもありますが、各手数料がほとんど無料になり銘柄も揃っているGMOコインを初心者の方に勧めています。

特に、出来高もそこそこある上でマイナス手数料とガス代(コインを送金する際に発生するネットワーク手数料)が無料というのは国内の仮想通貨取引所の中では唯一です!

スクロールできます
TradeFee 約定手数料GMOCOINBitbankBinancenJPBybitBitgetCoinbase
指値/Makerー0.03〜 ー0.01%ー0.02%0.10%0.1%〜 0.04%0.0%〜 ー0.005%0.4%〜 0.0%
成行/Taker0.09〜 0.05%0.12%0.10%0.1%〜 0.05%0.025〜 0.016%0.6%〜 0.05%
世界の仮想通貨取引所と手数料を比べてみました

GMOコインは安全性、取引高、取り扱いのある時価総額上位のアルトコイン、アプリの使いやすさ、諸々の手数料の全ての点においてとても良いと思います。

他の取引所を開設する際には紹介リンクから開設するとプレゼントがあるためお得ですので、この下にまとめておきます。

\GMOコイン口座開設はこちら/

[最新]各取引所の口座開設ボーナスなどをまとめました!取引所の名前を押して公式サイトへ

  1. Bitflyer(ビットフライヤー) : 口座開設で1,500円分を獲得(招待コードczhoby0p)
  2. Coincheck(コインチェック) : 口座開設で1,500円分を獲得
  3. GMOコイン : 口座開設後、アプリ内で外国為替FX口座を開設して1通貨以上(約10円)の取引を完了して3,000円分獲得
  4. OKJ : 口座開設後、日本円入金または暗号資産入庫で1,000円分獲得
  5. Bittrade(ビットトレード) : 口座開設で1,500円分獲得
  6. Bitpoint(ビットポイント) : 口座開設で500円分獲得

<例> 私の取引所の使い方

GMOコインを使って送金手数料の安いネットワークを使える暗号資産で送金することも合わせると負担する手数料が数十円付近にまで圧縮できるため私はGMOコインを普段から使ってます

[関連記事] GMOコイン口座開設Trezorウォレット

1-2. GMOコインに日本円を入金

入出金/振替を選択

銀行側で発生する振込手数料以外の手数料は入金時に発生しません

[関連記事] GMOコインの使い方

1-3. 仮想通貨の買い方

ビットコインやイーサリアムの購入手数料を抑えられる方法を以下の記事で紹介しています。

GMOコインでEthereum(イーサリアム)を指値注文する方法は?

※PRを含みます GMOコインをまだ開設していない方は下記の記事もしくは公式サイトからどうぞ GMOコイン公式サイトへ ▼ 注文手順 ビットコインでも同じ手順で購入可能です。…

2. GMOコインと一緒に使いたいツール

2-0. [ハッキング/人災対策] 個人用コールドウォレット

仮想通貨を購入しても取引所でハッキングされたり、取引所内部の人間が犯行に及んだり、FTXのように取引所自体が飛ぶ被害がこれまでありました。法整備が進んでセキュリティ対策が進んできた昨今でさえ、ハッキング被害や2024年はdmmのビットコイン流出など、被害が絶えません。

このサイトの管理人はこのような状況を考慮して、仮想通貨を資産としてもつ場合は個人用のコールドウォレット(オフライン管理でハッキング不可)を勧めています。

中でもTrezorは日本の正規代理店がありサポートも充実していて対応コインがかなり多いです。Amazonなどのマーケットにも売っていますが正規品なのか確証が得られず、悪意のあるコードによって資産が引き抜かれる可能性があるため正規代理店からの購入を強く勧めます。

詳しい端末ごとの価格比較や機能紹介はTrezor紹介記事から

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TREZOR紹介用URL 480×100

2-1. [税金対策] 暗号資損益計算ツール

日本では暗号資産は雑所得になり原則20万円以上の利益が出たら確定申告をする必要があります。Cryptactでは面倒臭い損益計算がデータを提出するだけで出来てしまいステーキング やレンディングなどの難しい計算もやってくれます

もちろん、UniswapなどのDEXやBybit、Bitgetなどの海外取引所にも対応しています。料金改定で大幅に使いやすくなり、無料プランでもかなり充実しているのでまずは無料でアカウント開設してみてはいかがでしょうか。

[2025年確定申告知らないと損] DEXやエアドロップの税金計算は税理士じゃなくてCryptactに丸投げ!ソイヤッ!

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2-2. [投資補助] 二画面表示させたり、株式市場や為替のチャートも一緒に見れる高機能チャート

TradingViewは基本無料で使える高機能投資ツールです。画像のような波のカウント、縦線は普通の取引所のツールには無いです。豊富なインジケーターや描画ツール、200万種類を超える投資銘柄へアクセス出来ます。仮想通貨であれば市場占有率(Dominance)、時価総額(CryptoTotalMarketCap)、そのほかアルトコインのチャートを表示可能です。

プランによりますが過去のチャートをリプレイ出来たり他のデバイスとの同時接続、複数のチャートを1画面で表示できたりするのはTradingViewならではの嬉しい機能。

気に入ったインジケーターやチャートそれぞれにアラームも設定できますし、無料プランでも十分楽しめます。

[最大70%割引!]TradingViewなら二画面表示できる

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2-3. [セキュリティ] VPNを使ってセキュリティを強化する

VPNはデータのやりとりを暗号化し他人から閲覧される心配がないです。無料VPNがでまわっていますが、サービス提供側がクレジットカードや個人情報を保存してアンダーグラウンドな商売で売っている可能性がありVPNでセキュリティを高めるなら有料のものを選びましょう。

[仮想通貨セキュリティ強化]NordVPNかExpressVPNどっち?

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2-4. [通信環境] デイトレード用に通信速度を見直す

普段契約している回線で切れることが多かったり、回線が不安定な方が多い方はトレードの時に注意したほうがいいと思います。私も過去回線が切れて、約定出来ずかなり損をしてしまった経験があります。

このサイトでは安定した通信速度を提供しているdocomo光回線や工事不要なドコモのHome5Gルーターをおすすめしています。当サイトから限定で最大3.5万円のキャッシュバックキャンペーンも!

[FXデイトレード]必要な通信速度は?ドコモ光とhome5Gどっち?

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[関連記事] 国内先物取引高1位のGMOコインビットコインCFD取引は借金の可能性がある??CFD取引で損切りが大事な理由FX基礎知識

3. トレード以外でも利益を得られる

3-1. 預けて金利を得る


GMOCOINBitbankOKCOINJAPANCoincheckBitflyer
MaxStakingAPY ステーキング最大年率7.80%×18.88%××
MaxLendingAPY レンディング最大年率15%以上5%×5%×
• ステーキング (Staking)で金利を得る

暗号資産ネットワークに自分の持つ暗号資産を貢献させる(自分で難しいことをする必要は無い)ことで所定の金利を得られる仕組みです。

この記事でもたびたび紹介しているGMOコインは口座に暗号資産を置いておくだけでステーキング報酬がもらえてコスモスとソラナも対象となってるためおすすめです

• レンディング(Lending)で金利を得る

暗号資産を貸し出して(Lend)所定の金利を得られる銀行口座のような仕組みです。証券会社への貸し株と似ています。当サイトでは取引所のレンディングとは別に、レンディング専用サービスPBRLendingとBitLendingを紹介しています。

3-2. NFT売買

NonFungibleToken(非代替資産)はブロックチェーン上で生成される所有権が明確かつコピーが不可能なものです。有名なところだとopensea(オープンシー)。自分の作品や音楽をマーケットで暗号資産を通貨として売買出来ます。売買して得た仮想通貨はGMOコインへ送金して現金化出来ます。

4. 他の取引所やウォレットへ暗号資産を送金する

NFTを作成したい方、海外プロジェクトのエアドロップを狙いに行く人、BybitやBitgetなどに送金したい人は国内取引所外に暗号資産を送金する必要があります。最近では海外取引所に対するトラベルルールが厳しくなって来てます。BybitやBitget、Gate.ioなどのCEXに送金する際はメタマスクやファントム、Trezorウォレットに送金してから送ると拒否されることは基本的に無いと思います

[関連記事] カテゴリー:仮想通貨送金

▼ 暗号資産投資の認識しておきたい基礎知識やポイント

1. ビットコインとは?簡単に解説

需要と供給に基づき価格変動します。日本円やアメリカドルを扱う中央銀行のように取引に大きな組織が介入したり市場流通を調整したりすることはなく、また価値が保証されていないです。トークンにより発行枚数は異なり、コインは株式のように焼却(Burn)できます。

暗号資産は個人の送金で利便性を発揮します。通常海外送金は手数料が高く時間もかかりますが早くて1分未満〜数分、かかって数十分ほどで他の人へ送金でき送金手数料(ネットワーク手数料)はほぼ0円〜なので圧倒的に格安で送金できます

2. 税金区分は株式や為替などとは異なる

雑所得の総合課税区分になり、株式投資を始める際に開設できる特定口座などが無く一定以上の利益が出たら自分で確定申告が必要です。

暗号資産の利益計算自体難しいという人、DEFIでたくさん取引してしまって計算がかなり面倒になってしまったという人のために当サイトでは暗号資産に特化した日本発の国内ユーザー数NO.1税金計算ツールを紹介していますのでよければ閲覧してみてください

[関連記事] Cryptactで楽に確定申告を

3. 株式市場や外国為替市場と違い24時間365日動く

DMMFXやGMOクリック証券、SBI証券でなどで取引してる人は、日本時間で土曜日の5時59分に取引終了となって月曜日の朝からまた取引があるイメージがあると思います。暗号資産市場は24時間365日動いており、土曜日祝日でも取引量は減りますが注文は可能です

4. ビットコインなど仮想通貨市場の今後の見通しは?伸びる?

2010年代ごろから時価総額(個々のコインの価格✖︎流通枚数)は着実に伸びて来ました。株式や為替に比べまだまだ歴史は浅く、法整備が整っていない領域です。送金の問題を解決するシステムが日々アップグレードされまだまだ未開拓の領域なので、伸びると確信しています!

▼ 仮想通貨に関する+αの情報をまとめました

1. 暗号資産チャート分析のアプリはこれを使うと見やすい

以下の画像はCoinMarketCapから引用している世界のほぼ全ての暗号資産情報が閲覧できるアプリです。世界取引量首位のBinanceとCoinbase内での人気ペアは全てアメリカドル建か、アメリカドルに価格が連動したUSDTトークン建で日本円建はありません

チャートのヒゲなどに差異が出るため、取引量の多いマーケットを見た方がいいのは間違いないです。日本円のチャートを見ながらUSDT建のチャートをみるにはTradingViewがおすすめ!使い方や機能紹介、料金比較もまとめたので下記からどうぞ

[関連記事] TradingViewの使い方

2. 暗号資産トレードは適宜海外サービスも活用

先述のFundingRate(デリバティブ市場の金利状況)やOpeninterest(デリバティブ市場の未決済建玉量)は当サイトでも紹介しています。世界で取引量が多いところのマーケット情報は動向を把握したい人にとっては必ず役に立つと思います。興味があれば関連記事から閲覧してください

[関連記事] FundingRateOpenInterest

3. 手数料節約の方法が他の投資商品とは異なる

暗号資産を送金する際は、送金を処理するマイナーへ支払うネットワーク手数料(ガス代)が発生します。(GMOコインのみはガス代は取引所負担)

この手数料はネットワークによって異なりユーザーは安いネットワークを使うことで送金手数料を抑えることができます。イーサリアムであればERC20以外のネットワークを採用しているBitbankやOKJが有名です。

私はGMOコインのマイナス手数料と銀行出金無料に慣れてしまって、仮想通貨を円転する時はガス代が安いXRP(リップル)に変換して送金していますが、他のチェーンが使えるBitbankやOKCOINJAPANも開設するのも手です

ネットワーク手数料(Gas Fee)は以下のように時間帯により異なり、トランザクションが混雑する時間帯は高くなります。この際、手数料(ガス代)を高く支払った人の送金処理が優先されるため緊急を要したり銀行振込が間に合う時間にどうしても間に合わせたい人は手数料を調節できるOKJでの口座開設をおすすめしています

[関連記事] 銀行出金爆速のOKJ

4. 資産保管セキュリティをハードウォレットで高めることができる

日本の取引所は顧客の資産をコールドウォレット(オフラインでの管理)で管理したり、送金やネットワーク接続時の電子署名を複数の秘密鍵を使い流出を防ぐマルチシグのシステムが導入されており、資金を第三者法人である信託会社や信託銀行へ預け入れなければならない。そのため、世界でも盗難防止水準がかなり高い。

ですが、2024年にはDMMBitcoinで480億円のビットコインが流出してしまいました。どんなにセキュリティを高めようと電子署名に必要な秘密鍵を管理するのは取引所で働いている人間であり人災による被害まではユーザーは対処できません。日本の信託保証制度により被害に合ったお金は戻ってきますが今回のDMMBitcoinのように暗号資産のまま戻ってくるとは限らず、現金で帰ってくる場合は強制利確になり金額によりますが税金が発生します

未然に人災を防ぐためにも(使う分くらいは取引所に預け入れて)それ以外は自身でコールドウォレットを管理するのが最適解かと思います。当サイトでは10年の歴史を持つTrezorウォレットを紹介しているのでよければ閲覧してみてください

[関連記事] Trezorで資産セキュリティを強化する

5. SNSの活用はより一層の注意が必要

私の体験談を交えて話していきます。2021年4月に暗号資産を始めた私ですが右も左も(AもBも)わからず情報収集源をSNSに頼らざるを得なかったです。今も他のトレーダーの相場考察やテストネット、エアドロ情報をSNSから得てますが情報の選抜をできるようになるためにはその分野の知識も必要なため、良さげな情報(?)を探す手間が省けるまでかなり時間かかりました。

検索して目につく「急騰するアルトコイン10選」や「無料でもらえる入金ボーナス」、「数日以内にビットコインは◯◯◯万円まで急騰する」などの聞こえの良いものの大半はトレードが上手くなることもなければアルトコインの選別が上手くなることもなかったです。

中にはMT5やMT4のデモ口座で爆益の画像を貼り付けてサロン誘導してる悪質な人もいれば、メタマスクなどで署名すると資産を抜かれるスキャムリンクもたくさんあります。活用の際には十分気をつけてください。

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾私のTwitterはこちら

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