デイトレブログ:RCI(順位相関係数)の使い方[テクニカル分析]
この記事で解決すること
・RCI(順位相関係数)とは
・テクニカル分析の選択肢にRCIを入れる
・RCIはどんなインジケーター?
その銘柄の一定期間内において売られ過ぎ、買われすぎを把握するインジケーターです。
売られすぎ/買われすぎを把握できるRSIやストキャスティクスが価格の上げ下げだけに連動するのに対して、RCIは価格の上げ下げに連動するだけでなく時間にも連動するという点で違います。

白楕円で囲まれている赤、緑、青のジグザグの線がRCIです。
Trading viewのRCI3linesの設定は赤(9本)、緑(35本)、青(52本)になってるようです。日足であれば赤線は過去9日分の値動きが参考になってます。

・実際トレードに効果あるの?
・Bitcoin(ビットコイン)2021~2025年

・XAUUSD(ゴールド)2010~2025年

・NASDAQ100(ナスダック100指数)2021~2025年

・USDJPY(ドル円)2022~2025年

・TradingViewでのRCI確認方法
インジケーターの欄からRCIと打つと出てきます。私はRCI3Linesをよく使っています。
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・実際に効果のあったRCI活用法と注意点

画像の期間中−80以下から80以上へ移動中は上トレンド、80以上から-80以下は下トレンドとみて順張りまたは待機。
80以上またはマイナス80以下で停滞していたら、新規ポジションの検討をする。
しかし、ボラティリティが小さいときやレンジ期間にはRCIは使いずらくかえって損しやすくなります。

お読みいただきありがとうございました。