ビットコイン(Bitcoin)半減期で爆益を狙う?!半減期について解説
この記事で解決すること
- ビットコインの半減期とは
- Openinterestの設定方法
・ビットコインの半減期とは?
暗号資産であるビットコインは法定通貨のように無限に発行し続けることが不可能で、最大発行枚数が2100万枚と決まってます。どのようにネットワークに供給されるかというとマイニングという作業によって市場へビットコインが供給されます。

マイニングによって新しい仮想通貨の生成、送金の承認がされるワン。その処理を行ったコンピューターに対して仮想通貨が支払われる(市場へ供給される)仕組みとなってるワン。正直、報酬は餌の方がいいワンね。。
その処理を行うマイナーへの報酬は4年に一度半分になり、その年を半減期と我々は呼んでいます。
・過去のビットコイン半減期前後のビットコインチャートと報酬額変化
($はアメリカドル。執筆現在で1ドル=149円ほど)
・2012年11月28日 50→25BTC
半減期あたりで10$→その後1240$

2016年7月9日 25→12.5BTC
半減期あたりで650$→その後19700$

2020年5月12日 12.5→6.25BTC
半減期あたりで8500$→その後64000$

2024年4月20日 6.25→3.125BTC
半減期あたりで6万ドル、その後11万ドルへ

・ビットコインはよくゴールドと比較される
世界に埋蔵されている金は限られており、発行枚数上限があるビットコインをはじめとする仮想通貨とこの点で似ています。違う点としては、使用分野はもちろんのこと、供給計画と上限が正確に決まっているところです。金は新たな鉱脈が毎年発見されており、正確な供給上限を知ることはできません。
このような希少価値の変動理由で将来的にビットコインの価格は上がっていく可能性があります。
特徴 | ビットコイン | 金 |
---|---|---|
誕生 | 2009年 | 紀元前から存在 |
形態 | デジタル資産 | 実物資産 |
供給量 | 最大2100万BTCに制限 | 採掘による供給。理論上無限だが供給スピードに限界あり |
発行方法 | ブロックチェーンのマイニング | 鉱山から採掘 |
保管方法 | デジタルウォレット | 銀行、金庫、自宅など |
主な利用目的 | 投資、送金、資産分散 | 投資、ヘッジ、工業用途、ジュエリー |
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