仮想通貨エアドロップのコストを抑える円転方法、セキュリティ強化
この記事で解決すること
- 仮想通貨エアドロップとは
- リスクとリスク対策
- 日本円に変換する方法
・ エアドロの円転換金戦略、USDCやUSDTで持っておくときの注意点と対策、セキュリティの強化、税金計算
1. エアドロの売り時の考察
仮想通貨エアドロの売り時は配布直後にBybitやBinance、BitgetなどのCEXに上場したときでいいのかもしれません。
実際にこのサイトでも紹介していたXIONは上場直後の高値に、少し時間をおいて来ることはなく数か月かけて13分の1の価格に。AIプロジェクトのPROMPTやWalletConnect、Mindnetworkのエアドロなどは上場してから時間を置いて高値を更新しました(HyperLiquidなども)が、実際に満足のいくレートでUSDCへ交換できたのはなかったです。
運要素が強くかなり目利きが良い人でないとホールドして利益を伸ばすのはかなり難しいと感じます。また年をまたいでホールドし価格が下落した場合、税務上では下落分は翌年に加味されるので期待をもつとかなりのリスクになりかねませんので注意しましょう。


2.【円転】手数料を抑えるためにGMOコインを使っています
GMOコインにトランザクション手数料(ガス代)の少ないXRPかSOLを送金して、指値注文でマイナス手数料決済、銀行へ出金(2,000万円まで無料)の流れをよく使っています。イーサリアムネットワークも最近では大幅に安くなったのでウォレットからGMOコインへETHで送る時もあります。
またATOMにも対応しているのでCosmosエコシステムのプロジェクトを触る際にもGMOコインは受け入れがあります。
公式サイト:GMOコイン
3. トランザクションをスキャムから守るセキュリティをインストール
画像左のPocketUniverse(無料)は、Ethereum,Polygon,BinanceSmartChain,Scroll,Lineaでのトランザクションをwalletに接続することなくスキャムの可能性が高いか判断してくれる上に最大2万ドルまでの保証が受けられるのが大きな特徴。
画像右のGoPlus(無料)はPCにExtentionをインストールするとセキュリティ警告をPocketUniverse同様出してくれます。GoplusはTGE済みです。
経験がある人なら何かおかしい、エアドロの時期がロードマップと違うと気づけますが気づける人はそう多くないと思います。


4. USDCとUSDTの円高ヘッジはDMMFXがおすすめ
為替ヘッジは為替レートの変動による損失を防ぐための保険のようなものです。1ドル150円のレートが148円になった時ドルで持つ資産は円に換算すると価値は上がりますが量は減ってしまいます。その時に150円からドル円のショートを持つことで円高の差分を埋めることが可能です。
海外サービスでドル円を取引できる場所はありますが長い目で見て安全ではありません。国内の業者であれば資金保全もありレバレッジが100倍とかではないのでリスクが減ります。(追証のリスクはあり)
以下の記事に他業者と比べ売りスワップが小さくコストが抑えられるDMMMFXについて、スワップポイントやスプレッドなどをまとめてあるので良ければ参考にしてください↓
5. 仮想通貨エアドロップの税金計算はCryptact(クリプタクト)へ

雑所得を確定させるために計算する複数のTransactionFeeや利益計算はかなり面倒で間違えやすいです。そんな時は公認会計士や税理士も使っている暗号資産利益計算ツールのCryptactへ丸投げするのがおすすめ。
Base、Arbitrum、Optimismなどのチェーン、国内CEXやBybit、BingX、Binance、Bitgetなど全約130のサービスの税金計算に対応してます。無料プランを試してみることも可能なので公式サイトからぜひ体験してみてください。
公式サイトQ&Aより。”A. 新【Freeプラン】では、年間取引件数10万件(※)までの履歴を追加することが可能です。(データも保持されます)サービスを体験したうえで有料プランをご検討いただけるようになっております。”
6. マルウェア対策や一時的な海外からのアクセスにVPN
VPNで通信を保護、マルウェア対策や重要なファイルの保存に役立ちます。また、取引所やFX業者によっては海外からのアクセスはブロックされ旅行時や出張時に困ります。その際にVPNを使えばIP制限を回避できます。
私が紹介する3社は通信の跡を保存しないノーログポリシーを適用させているVPN業者です。以下の関連記事からぜひ参考になさってください。