【ウィブル証券】Moneybullでアメリカドル運用ができるナスダック上場済みの米国証券会社
この記事を読み終わると得られること
- Moneybullでアメリカドルが年利付きで運用できる仕組み
- ウィブル証券ではTradingViewが使える
- 個人投資家向けにAPIを提供しているかどうか
- 何が何種類取引できるのか、取引手数料に関する情報

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▶ 1.【Moneybull】米(アメリカ)ドルを運用すると利率が付与される
ウィブル証券では、口座に入金した日本円をアメリカドルに換えるか銀行からの送金でアメリカドルを利率をつけながら保有することができます。月によって異なるが、4%近くの年利を受け取れるのはドル運用を考えている人にとっては魅力的に感じます。

入金したドルのうち、指定したものは年利がつきながら外貨運用、それ以外のドルで米国株やETFを買ったりと臨機応変に投資可能ワン
しかし、米ドルの運用に関しては税務上の注意点があるので注意が必要。
▶ 2.株式をトレーディングビュー(TradingView)から注文できる!

TradingView(トレーディングビュー)は、200万銘柄を超えるマーケットに対応した高機能チャートツールで基本的になんでもできるワン
有名なインジケーターや水平線などの描画ツールはもちろん、自作のインジケーターをpine editorで設定可能。下図のEMAは一定の乖離があればDiscordに通知が行く私の自作です。画面からウィブル証券と連携することで、株式注文を発注できるので、高機能多機能チャート×株式取引が可能に。
実際に私自身もこのツールを4年以上にわたり愛用しています。
▶ 3.個人投資家向けに米国株取引用の公開APIあり!

APIを取得し、Pythonなどでシステムを構築し売買を自動化することが可能。
国内最大手のSBI証券では法人向けにAPIが公開されているが個人向けには非公開です。その他の証券会社を見ても個人向けにAPIが使えるところはなくプログラミングでシステムを組みたい、自分なりのロジックがある人には嬉しい証券会社です。
▶ 4.【取引可能商品・手数料】米国株に特化している印象

・ 4-1. 【米国株現物】 他証券を圧倒的に超える7,000銘柄

SBI証券や楽天証券では約5,000種の米国株式が取引できますが、ウィブル証券ではそれを上回る7,000銘柄と豊富。1株未満で購入できる単元未満株は3,000種類に対応。日本株よりもさらに小額で取引できるので、トレードを試してみたい人にも刺さります。

購入できる株式の差が、国内証券のみの場合とで縮まり取引の幅が広がりますし、単元未満株の対応数も多いため個人投資家の参入障壁が低いワンよ
また、通常、TradingViewのEssentialプラン(月額14.95ドル)や株探プレミアム(月3,000円ほど)で使える有料機能の株式スクリーナーが無料で使えて、財務データやテクニカルデータを閲覧できます。ウィブル証券は米国株を他の証券会社よりかなり多く取り揃えているので、米国株トレードの環境がより向上します。
・ 4-2. 約4,300種類米国株オプション・ETF取引・信用取引ができる

米国株のオプション取引は日本株のオプション取引よりも取引単位が小さく、個人投資家でも始めやすいという大きなメリットがあるワンね
もちろん日本株のETFやレバレッジをかけた信用取引(約定代金の0.2%(税抜き)が手数料、最大手数料は20ドル(税抜き))も取引も可能
ウィブル証券ではETF取引も充実しています。

過去どのようなパフォーマンスだったか、利回りや取引量を確認できるフィルター付きの機能が実装されており、かなり見やすくなっています。

投資信託と同じようにリスクを分散して投資ができるワン。しかもETFはリアルタイムでマーケットで指値注文・成行注文できるので、売却タイミングを株式同様自分で決められるワンね
・ 4-3. ウィブル証券の各手数料
出金先 | 三菱UFJ銀行宛て | それ以外の銀行へ 3万円未満の振込 | それ以外の銀行へ 3万円以上の振込 |
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日本円出金手数料 | 110円 | 330円 | 440円 |
米国株現物 ETF現物・信用 | 米国株信用 金利(年) | 国内株式 | 株価指数オプション | |
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売買手数料 | 約定代金の0.22% ※最大22ドル | 【買い方金利】 ・信用デイトレード:0% ・無期限信用:Effective Federal Fund Rate+2.2% 【貸株料】 ・信用デイトレード:0% ・無期限信用:1.5%以上で変動 | 約定代金により 7段階で異なる ・5万円まで:55円 ・3,000万円超え:1,070円 | ティッカーにより異なる (例)NASDAQ100指数 1約定あたりの単価 ・25ドル以上:0.5ドル ・25ドル以下:0.25ドル |

SBIや楽天などの国内大手では、米株の手数料が0.495%なので割安ワン。それに口座開設後は、30日間米国株現物の売買手数料が無料になるのでビギナーにやさしい場所ワンね
※手数料が22ドルを超えて表記されている場合はNYSE使用時の税分も載っているからでこれは、SBIも楽天も同じルール
証券口座内での ドルへの変換 | USDJPY |
---|---|
スプレッド | 15銭 |

スプレッド(Bid(売り)とAsk(買い)の差)は大体の証券会社では25銭かかるものですが、ウィブルでは15銭と40%もコストカットできるワンよ
・ 4-4. プレマーケット/アフターマーケットに対応
ウィブル証券では、指定された約900銘柄の米国株とETFについては時間外に注文を発注することが可能です。
ロンドン/ニューヨーク/シンガポール/マレーシア/日本の、プレ/アフターマーケットの時間早見表
現地 | プレマーケット | 通常時 | アフターマーケット |
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日本時間(UTC+9) | 18:00~23:30 | 23:30~06:00 | 6:00~10:00 |
マレーシアやシンガポール(UTC+8) | 17:00~22:30 | 22:30~05:00 | 05:00~09:00 |
ニューヨーク(UTC-5) | 04:00~9:30 | 9:30~16:00 | 16:00~20:00 |
ロンドン(UTC+0) | 9:00~14:30 | 14:30~21:00 | 21:00~01:00 |
日本はサマータイムの導入がないので日中の時間はそのままですが、ヨーロッパ諸国やアメリカでは季節によって異なります。サマータイムについて説明した記事にて参考にしてください。
▶ 【まとめ】 ウィブル証券のまとめ 初回入金キャンペーンを利用して始めましょう

ウィブル証券は、ただの手数料が安い証券プラットフォームではないです。
TradingView連携・リアルタイム株価・API自動売買など、これまで一部のトレーダーだけが使っていた高度なツールを、誰でも無料で使えることが最大の魅力。実際に国内では米国株のAPIを個人投資家向けに公開しているのはウィブル証券のみ。
そのうえ米国株の手数料も良心的で、デザインも見やすくわかりやすいです。
これらのメリットから他の証券会社からの乗り換え先としても候補に入れやすいです。口座開設から31日間は米国株売買手数料が無料になるため初めての取引を数回試してみたい人、ウィブル証券で株式を保有しなおす際に嬉しい無料期間です。(移管も可)
ウィブル証券の口座開設はスマホで最短即日で始められるのでぜひ国内証券会社とは違う取引の快適さを体験してみてください。
お読みいただきありがとうございました。