投資ブログ:米国株を買うならウィブル証券 31日間取引手数料無料
この記事で解決すること
- 初心者と上級者のどちらにもお勧めできる理由
- ウィブル証券の他社と違う良いポイントってあるの?
- アルゴリズム・APIに対応している?

※PRを含みます
※2025年現在、金融庁の発表によると証券口座の不正アクセスは2か月半で1454件にのぼると発表がありましたが、ウィブル証券に関する不正アクセスの情報は見当たりませんでした。引き続きログインや手続きは公式サイトのリンクや各公式Xアカウントのリンクから行い、メールなどは基本危険なものと認識しましょう。
▼ ウィブル証券で取引できる銘柄

・7,000種類以上の米国株とそのうち約3,000種の単元未満株、
SBI証券や楽天証券では約5,000種の米国株式が取引できますが、ウィブル証券ではそれを上回る銘柄数を取り揃えており1株未満で購入できる単元未満株は3,000種類に対応。国内の証券会社しか使っていない人と海外証券を使う人とで購入できる株式の差が縮まり取引の幅が広がります。
株式は例えばNVIDIAが1株600ドルなど高額な場合があるが、ウィブル証券では単元未満株に対応しているので5ドルから世界の株式に0.00001単位で購入できます。
・米国株オプション
約4,300種類の米国株のオプションを取引可能。
米国株のオプション取引は日本株のオプション取引よりも取引単位が小さく、米国株のオプション取引は日本株のオプション取引よりも取引単位が小さく、個人投資家でも始めやすいという大きなメリットがあります。
・オプションの種類
種類 | 立場 | 対象 | 内容(何ができる/何をしなければいけない) | 利益が出る相場 |
---|---|---|---|---|
① コールの買い(ロングコール) | 買い手 | 買う権利 | 指定価格(権利行使価格)で「原資産を買う権利」を持つ。※行使するかしないかは買い手の自由。 | 上昇時 |
② コールの売り(ショートコール) | 売り手 | 売る義務 | 相手(買い手)が権利を行使した場合、「指定価格で原資産を売らなければならない義務」がある。※買い手次第。 | 下落・横ばい時 |
③ プットの買い(ロングプット) | 買い手 | 売る権利 | 指定価格で「原資産を売る権利」を持つ。※行使するかしないかは買い手の自由。 | 下落時 |
④ プットの売り(ショートプット) | 売り手 | 買う義務 | 相手が権利を行使した場合、「指定価格で原資産を買わなければならない義務」がある。※買い手次第。 | 上昇・横ばい時 |
・米(アメリカ)ドルを年利付きで保有できる

ウィブル証券では、口座に入金した日本円をアメリカドルに換えるか銀行からの送金でアメリカドルを保有することができます。
入金したドルのうち、指定したものは年利がつきながら外貨運用、それ以外のドルで米国株やETFを買ったり臨機応変に投資できます。
▼ 機能充実&ユーザーインターフェースが優秀

ユーザーインターフェースが直感的で、情報が整理されており見やすい設計です。
国内の証券会社のページを開くと情報がまばらに、1ページに集約されていて観にくく感じることがあります。
しっかりメニューとカテゴリーで仕分けされていて情報を探しやすく感じます。
・株スクリーナー

通常、TradingViewのEssentialプラン(月額14.95ドル)や株探プレミアム(月3,000円ほど)で使える有料機能の株式スクリーナーが無料で使えて、財務データやテクニカルデータを閲覧できます。ウィブル証券は米国株を他の証券会社よりかなり多く取り揃えているので、米国株トレードの環境がより向上します。
・データフィード
通常、米国株式を取引する際にリアルタイムの株価や出来高などを見るにはNADAQと個人的に契約(月2ドル)する必要があり何もしていない状態で見るとチャートが30分ほど遅延します。
ウィブル証券では口座開設するとそれらのコストは制約なく節約可能。
・日本で唯一TradingView(トレーディングビュー)で日本株を買える

TradingView(トレーディングビュー)は、株式だけでなく、仮想通貨・為替・債券・コモディティなど、200万銘柄を超えるマーケットに対応した高機能チャートツールです。
テクニカル指標や描画ツール、ファンダメンタル分析機能まで豊富にそろっており、初心者からプロトレーダーまで幅広く利用されています。
当サイトでも「TradingViewの使い方」として詳細に紹介しており、実際に私自身もこのツールを4年以上にわたり愛用しています。
ウィブル証券を使えば、このTradingView上から直接米国株の注文を出すことも可能です。
・個人投資家向けに米国株取引用のアルゴリズム、APIに対応しているのはウィブル証券のみ

APIを取得し、Python環境などでコードと混ぜ、システムを構築し売買を自動化することが可能。SBI証券では法人向けにAPIが公開されているが個人向けには非公開です。その他の証券会社を見ても個人向けにAPIが使えるところはなくPython環境などでシステムを組みたい人には嬉しい証券会社です。
・海外ニュース情報も豊富
リアルタイム株価や板の状況以外にも大口投資家の売買動向、アナリストの評価、海外ニュースの翻訳機能まで搭載。他の証券会社も同様の機能がありますが、ウィブル証券はデザインが見やすいのでストレスフリーです。
▼ 米国株を業界最安水準の手数料で取引できる

・米国株式現物/信用取引の売買手数料が0.22%
大体の証券会社では約0.495%が手数料率として一般的ですが、ウィブル証券では0.22%と割安に設定されており業界最安水準。最大手数料は22ドルに設定されています。22ドルを超えて表記されている場合はNYSE使用時の税分も載っているからでこれは、SBIも楽天も同じルールです。
ウィブル証券の新規口座開設を終えると、エントリー不要で31日間もの間、現物米国株式(現物)の取引手数料が無料になります。売却時の取引所税はかかります。
・為替スプレッドは他社より40%狭く外貨入金可能
実質的な手数料になるスプレッドはBid(売り)とAsk(買い)の差。公式サイトでは手数料(スプレッド)と表記されているので良心的です。大体の証券会社では25銭かかるものですが、ウィブルでは15銭と40%もコストカットできます。
ウィブル証券はアメリカドルでの入金が可能ですが注意点があります。
外貨での出金はできないので、アメリカドルでのみトレードする場合はウィブル証券のなかでは出金時にのみ為替スプレッドを考慮します。
・取引時間を選べるのでゆっくり考えられる
ウィブル証券はプレマーケット/アフターマーケットに対応しており、指定された約900銘柄の米国株とETFについては時間外に注文を発注することが可能です。
ロンドン/ニューヨーク/シンガポール/マレーシア/日本の、プレ/アフターマーケットの時間早見表
証券会社名 | プレマーケット | 通常時 | アフターマーケット |
---|---|---|---|
日本時間(UTC+9) | 18:00~23:30 | 23:30~06:00 | 6:00~10:00 |
マレーシアやシンガポール(UTC+8) | 17:00~22:30 | 22:30~05:00 | 05:00~09:00 |
ニューヨーク(UTC-5) | 04:00~9:30 | 9:30~16:00 | 16:00~20:00 |
ロンドン(UTC+0) | 9:00~14:30 | 14:30~21:00 | 21:00~01:00 |
日本はサマータイムの導入がないので日中の時間はそのままですが、ヨーロッパ諸国やアメリカでは季節によって異なります。サマータイムについて説明した記事にて参考にしてください。
▼ ウィブル証券のまとめ
ウィブル証券は、ただの手数料が安い証券プラットフォームではないです。
TradingView連携・リアルタイム株価・API自動売買など、これまで一部のトレーダーだけが使っていた高度なツールを、誰でも無料で使えることが最大の魅力です。実際に国内では米国株のAPIを個人投資家向けに公開しているのはウィブル証券のみ。
他の証券会社からの乗り換え先としても候補に入れやすいです。口座開設から31日間は米国株売買手数料が無料になるため初めての取引を数回試してみたい人、ウィブル証券で株式を保有しなおす際に嬉しい無料期間です。
ウィブル証券の口座開設はスマホで最短即日で始められるのでぜひ国内証券会社とは違う取引の快適さを体験してみてください。
お読みいただきありがとうございました。