Phantomウォレットを作成する
目次
情報は公式から。
PhantomウォレットはSOLANAネットワークに対応したウォレットです。
▼作成手順内で重要なこと
インストール→create new wallet→パスワードの設定→シークレットリカバリーフレーズ(write Recovery phrase down & verify)の確認が流れなのですぐ終わります。
仮想通貨のウォレットには何個も種類がありこれに限らず作成手順はほぼ同じです。便利な反面パスワードの管理がかなり重要なので以下のことにお気をつけください。
①パスワードの取り扱いに注意
必ずメモをしましょう。
また、パスワードを忘れた/変更する場合②のリカバリーフレーズが必要になります。リカバリーフレーズを入力できない場合、アカウントには永久に接続できなくなります。
②リカバリーフレーズに関してはより一層の注意を
リカバリーフレーズはウォレットに接続する際に使用する12個または24個の文字列、いわば鍵のようなものでそれさえ知っていればウォレットに接続可能です。
このフレーズはPhantomのサポートは知らず、あなたのデバイスにローカルに存在します。つまり、サポートに連絡しても教えてもらえず自己管理できなければいけません。
どんな場面であれ、他人または仮想通貨プロジェクト団体にフレーズを教えることは絶対にあり得ませんので絶対に!教えてはいけません。このことは公式でも度々言われます。
PR) 暗号資産の確定申告はCryptactに丸投げ❗️
▼暗号資産ウォレットのその他の注意点
①むやみやたらにサイン/承認しない
海外プロジェクトのエアドロを追っていると「Connect」のボタンに何度も遭遇します↓一度接続するとrevokeしない限り資産を抜き取られるリスクがあります。信頼できるリンクなのかはXでの周りの反応や公式の情報を見ましょう。
画面はメタマスクですが承認作業はどのウォレットも同じです↓
②非公式のリンクは絶対に使用しない/少しでも疑念があれば公式を確認する
非公式のリンクはハッカーによってプログラムされたリンクの可能性が高くアクセスすると資産を抜き取られてしまいます。また、公式アカウントが貼ったリンクでも稀にハッキングされて投稿されるケースがあります。
実際、私が参加していたエアドロ案件のMASAでは、Xアカウントが乗っ取られてニセのエアドロリンクが貼られていました。以下のように、テレグラムや周りの反応(プロジェクトの進行度的に今エアドロリンクが貼られるのはおかしく無い?など)を必ず見ましょう。
③知らないNFTには絶対にアクセスしない
特にクリエイターさん向けの話です。
OpenseaなどのNFTを売買するプラットフォームを使用していると、買った覚えのない/Claimした覚えのない/Mint した覚えのないNFTが送られてくることがあります。資産を抜き取る目的で送られてくるので絶対にトランザクションを承認しないようにしましょう。