[デイトレード分析]TradingViewは無料プランでも機能充実!
目次
※PRを含みます
こんな人に刺さる情報持ってきたよ
- インジケーター沢山あるアプリ探してた。ユーザーの自作インジケーターも使えたら嬉しい!
- エリオット波動や価格幅など証券会社のアプリには無い描画ツールを自由にチャートにかけるやつ探してた
- TradingViewの銘柄追加/主な銘柄の検索方法を知りたい
- TradingViewの有料プランの違いをざっと確認したい
- 2024年のTradingViewのセールはいつか知りたい
2024年9月最新
▼ Trading Viewで分析を始めよう
• TradingView無料プランと有料プランの違いは?
見切れる場合は右にスクロール可能→
TradingViewプラン毎の主な特徴 | Basic | Essential | Plus | Premium | Expert | Elite | Ultimate |
月ごと | 無料 | 14.95ドル | 29.95ドル | 59.95ドル | 239.95ドル | 419.95ドル | 599.95ドル |
1年契約 | 無料 | 155.40ドル | 299.40ドル | 599.40ドル | 2,399.40ドル | 4199.40ドル | 5999.40ドル |
年契約にすると 節約できる年額 | 0 | 24ドル | 60ドル | 120ドル | 480ドル | 840ドル | 1,200ドル |
タブ毎のチャート 表示数 | 1 | 2 | 4 | 8 | 10 | 12 | 16 |
チャートごとの インジケーター | 2 | 5まで | 10まで | 25まで | 30まで | 35まで | 50まで |
過去何本まで ローソク足を 表示可能か | 5,000 | 10,000 | 10,000 | 20,000 | 25,000 | 30,000 | 40,000 |
価格アラート | 5 | 20 | 100 | 400 | 600 | 800 | 1,000 |
インジケーター ストラテジー 描画に対する アラート | 1 | 20 | 100 | 400 | 600 | 800 | 1,000 |
チャートの 同時接続数 | 2 | 10 | 20 | 50 | 80 | 120 | 200 |
出来高 プロファイル | 無し | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
ウォッチリスト | 1 | ∞ | ∞ | ∞ | ∞ | ∞ | ∞ |
ウォッチリスト毎 シンボル数 | 30 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 |
バーリプレイ | 一部有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
遡れる分単位の 過去データリプレイ | × | 42日 | 42日 | 180日 | 270日 | 360日 | 450日 |
チャートデータ ファイル保存 | 無し | 無し | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
配当落調整 チャート | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
株式分割、決算 配当表示 | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
チャート上の 通期ごと財務データ | 7年 | 20年 | 20年 | 20年 | 20年 | 20年 | 20年 |
チャート上の 四半期ごとの財務データ | 8年 | 8年 | 8年 | 8年 | 8年 | 8年 | 8年 |
カスタマーサポート | × | 通常 | 優先 | 優先 | 最優先 | 最優先 | 最優先 |
• 2024年有料プランの割引セールは?
1. アフィリエイトリンクからの登録
アフィリエイトリンク経由で新規登録すると有料サブスクリプション時に使える15ドルがもらえます
2. ブラックフライデーの時に購入
11月の第4木曜日の翌日に行われる世界的な大規模セールのことで、小売業界では年間で最も収益が見込める日だワンね
※2024年は11月28日
3. サイバーマンデーの時に購入
ブラックフライデーの翌週月曜日から始まるオンラインショッピング上の大規模セールのことだワンね
※2024年は12月2日
•有料プランの解約方法
メニュー部分にて自分のサブスクリプションを確認できます。そこから解約が可能です
•ウォッチリストへの追加、削除
ウォッチリストの欄からは以下のことができます
①新しいウォッチリストを作る
②銘柄を追加
③銘柄入れ替え、画像でいう米国債や株式の箇所のカテゴリー名変更、追加した銘柄に関するニュースを見る
スマホの方はウォッチリストにて銘柄を長押し、パソコンの方は選択するとゴミ箱ボタンが出てきます
• 有名な銘柄や指標
カッコ内はシンボルなのでTradingViewの検索窓に打ち込むとそれが出てきます
1. 円指数(JXY)
通貨強弱の一つで各国の通貨と比べた時に日本円が相対的に買われていれば上がり、売られていれば下がります
2. ドルインデックス(DXY)
こちらも通貨強弱でアメリカドルが買われているか売られているかを一目できます。円指数やドルインデックスはドル円はもちろんユーロ円やポンド円などのクロス円と一緒に見ることで、チャート分析の役に立ちます
3. NASDAQ
NASDAQ100指数(NDXやUS100)は時価総額上位100位までの企業を考慮し、NASDAQ総合指数(IXIC)はナスダック市場に上場している全ての企業の時価総額によります。余談ですがレバナスはレバレッジをかけたナスダックの略でNASDAQ100指数のCFDティッカーシンボルはUS100CFDで出てきます
4. S&P500 (SPX)
ナスダックやニューヨーク証券取引所に上場している代表的な企業を500社選出して数値を算出しています
5. Dow (US30)
ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している米国企業の中から選ばれた30社を元にされています。平均株価で算出されるため株価が高い企業の影響を受けやすいです
6. 米国債 利回り(US02Y)
米国債2年モノならUSの後に02Y、10年モノなら10Yをつけると出てきます。アメリカ財務省が発行するアメリカ政府の債券で、FOMCや米国消費者物価指数などの経済指標を強く反映しています。利回りが上がると債券価格は下がります
7. 恐怖指数 (VIX)
Cboe Options Exchange (旧シカゴオプション取引所)が出しているS&P500を対象としているオプション取引のボラリティーから投資家の恐怖や楽観心理を数値化したもの。下落トレンドではかなり上に振れる
8. 金、銀、銅 (XAU、XAG、Copper)
株式や債券、暗号資産には分類されずいわゆる商品(コモディティ)に分類されます。
銅はXDUじゃないの不思議ですね笑
9. WTI原油 (WTI Crude Oil)
こちらもコモディティに分類され、取引数が多くニューヨークマーカンタイル取引所で取引されているWTI原油、欧州で取引されている北海ブレント原油(BCOUSD)、ドバイ原油(DBAIQまたはTCL)の3つが主にあります
10. 各暗号資産
ドル建てならUSD、テザーUSDT建ならUSDT、日本円建はペアがある場合のみJPYを銘柄の後につけると出てきます
ビットコイン (BTC)、イーサリアム (ETH)、リップル (XRP)、ビルドアンドビルド (BNB)、Cardano (ADA)、シバ犬 (SHIB)、アバランチ (AVAX)、ソラナ (SOL)、SUI (SUI)
11. ビットコイン市場占有率 (BTCD)
ビットコインの時価総額が暗号資産市場でどのくらいの割合を占めるかを%で表したものです。他にはUSDT (USDTD)、時価総額TOP10(OTHERSD)のドミナンスも見れます
• 描画ツールの追加、削除
チャート上で鉛筆マークを押して追加したいものを選択すると追加できます
削除したい場合は削除したいものをチャート上で選択するとゴミ箱が現れますのでそれを選択↓
• 有名な描画ツールやトレビューならではの機能
1.水平線、縦線
支持帯と抵抗帯に水平線を引いたり、インジケーターと組み合わせて気になるところに割線を引きます
[関連記事] 水平線私の引き方
2.トレンドライン、平行チャネル
安値や高値を結んでトレンドを可視化できます
[関連記事] ネックライン私の引き方
3. コメントや画像の挿入
鉛筆マークをタップしてアノテーションのカテゴリーから吹き出しや画像を挿入できます
4. エリオット波
相場は一定のサイクルを繰り返して動いているという考えです。推進波とよばれる上昇を5段階に分け、修正波と呼ばれる下落をAからCまたはAからEまでの期間に分けてトレンドの把握の目安に役立てます
• インジケーターの追加、削除
チャート画面にてfx(インジケーター)と書かれているところを選択します
検索窓に指数平滑移動平均線ならEMAなど追加したいインジケーターを英語で入力して、追加したいものを選択すればチャートに表示されます。削除したい時はインジケーター自体を選択するとゴミ箱マークが現れます
• おすすめのインジケーター
1. 移動平均線(MA)
① ポジション取りの目安になる
一定期間の終値の平均を結んだ単純移動平均線(SMA)、直近レートに重みを持たせている加重移動平均線(WMA)、直近の終値により強く重み付けをした指数平滑移動平均線(EMA)の3つがあり、これらはしばしば支持帯と抵抗帯の役割を果たすことがあります。その価格帯がポジション取りの目安になりアラートを設定する候補になります
② 4本の傾きがトレンドを表す
通常4本で表され、過去何本の足を考慮するか設定できます。(例: 200日移動平均線、200時間移動平均線)おすすめは20もしくは25、50、100、200です
[関連記事] EMA私の考え方
2. 相対力指数(RSI)
ある期間の上昇幅と下落幅を基にして買われすぎ売られすぎを示すインジケーターです
3. ボリンジャーバンド
移動平均線を中心として過去の価格から算出された標準偏差を基に設計されています。±1σの線にチャートが収まる確率は68.2%、±2σは95.4%、±3σは99%となってます
4. 移動平均収束拡散(MACD)
短期と長期のEMAを組み合わせて作られたインジケーターです。下記のように2本の線のうち短期EMAが長期を上抜けるとゴールデンクロス、下抜けるとデッドクロスと言われしばしばトレンドのサインとして使 われます
• アラートの設定
いろんな画面からの設定が可能
また安値付近まで下がってきたらチャート見たいなってなった時は画面にカーソルを合わせてプラスボタンを押すと、下図右の画面が出てきてアラートが設定出来ます
インジケーターも同様のことができこの数値らへんにきたらチャート見たいとなればインジケーターの画面で、カーソルを合わせてプラスボタンを押せば設定可能
それ以外にもチャート上のメニュー画面からアラート管理ボタンを押せばすぐ設定できます
•TradingViewその他
1. 言語設定
メニューの設定マークからLanguageを選択するか、iPhoneの設定欄から変更可能
2. 他の投資家と意見交換
様々なユーザーの考えを閲覧したり
チャート上のメニューボタンにてひらめきマークを押すと自分の考えをユーザーとシェアできます
3. TradingViewへの問い合わせ
メニューのヘルプセンターから問い合わせが可能
4. 画面キャプチャ
通常の画面をスクリーンショットすると一枚目のようになりますが、指先の保存ボタンで画面を保存すると綺麗に二枚目のように保存できます
5. 複数チャートの表示
チャート画面からMoreを開きます
選択レイヤー(SelectLayer)をタップすると好みの分割ができます。シンボルの変更は変更したいチャートの画面を選択/タップした状態でシンボル変更ボタンを押すとできます。
•1画面にどれだけチャートを載せられるかは”タブ毎のチャート表示数”
•ブラウザのタブを何個までTradingViewへ接続していられるかはチャートの同時接続数
をこの記事冒頭のプラン別 機能表を閲覧してください
複数チャートは為替×為替強弱、ビットコイン×ETH/BTC、アルトコイン×ビットコインなど複数チャートを見たい時にかなり便利ワン
6. 過去チャートのリプレイ
チャート画面からMoreを開きます
バーのリプレイをタップして下図指先のボタンを押してカーソルをリプレイを開始したい時間まで戻します。①で再生とコマ送り、②で再生速度と開始地点の再調節が可能です↓
7. 経済指標を確認する
TradingViewのメニューから
カレンダーを選択すると出てきます。①昨日、次週などの日程 ②CPIなどのカテゴリー ③経済指標を発表する国 ④タイムゾーンの変更ができます↓
8. タイムゾーンを日本時間に変更する/日本時間から変える
① チャート画面のメニューを開きます
② チャートの設定を開きます
③ 自分の見たい時間帯に設定します。日本はUTC+9です↓